お客様の声(名古屋)
患者さまの声 N さま(女性)
大学病院から「人工股関節手術しかない」と言われましたが、筋肉施術で痛みが軽減し、良くなってきました。
3年前より右脚に違和感があり、左脚でかばって歩行していました。1年前には職場で杖を使う様になっており、今年(H19)に入って股関節の痛みが日に日にひどくなった為、4月より休職し、あちこちの病院や整体院・鍼灸院に通っています。
地元の整形外科からは特発性大腿骨頭壊死と診断され、大学病院ではリウマチに起因する変形性股関節症と診断されました。末期なので、治療法は人工股関節手術しかないと言われています。
休職すれば、負担が減り、少しは痛みが軽減できるなと思っていましたが、なかなか思うようにいかず、毎日悶々と過ごしていました。そんな中、筋肉施術というものを知りました。ここ数ヶ月、階段を上がるのに脚を右左右左と交互にあげることができず苦労していましたが、初回の施術後なんと!交互に上がることができました。(もちろん手すりにつかまってではありますが)感激です!!
現在は、施術を週2回と自分でのケアとプールでのトレーニングが日課となっています。
地元の整形外科からは特発性大腿骨頭壊死と診断され、大学病院ではリウマチに起因する変形性股関節症と診断されました。末期なので、治療法は人工股関節手術しかないと言われています。
休職すれば、負担が減り、少しは痛みが軽減できるなと思っていましたが、なかなか思うようにいかず、毎日悶々と過ごしていました。そんな中、筋肉施術というものを知りました。ここ数ヶ月、階段を上がるのに脚を右左右左と交互にあげることができず苦労していましたが、初回の施術後なんと!交互に上がることができました。(もちろん手すりにつかまってではありますが)感激です!!
現在は、施術を週2回と自分でのケアとプールでのトレーニングが日課となっています。
患者さまの声 O さま(女性)
股関節の痛みについては、ほとんどあきらめていましたが、深層筋の施術をしてもらい、日々筋肉のケアをすることによって調子がよくなってきました。
生まれた時に先天性股関節脱臼だった私は、歩くようになった頃に石膏で固めた治療をし、学生だった頃も時々、違和感があった事を覚えています。
20歳で結婚し子育ての際、時折痛む程度でしたが、患側の左脚は自然とかばう様に生活していました。
30歳後半から痛みが出て、幾つかの病院を受診し、「自骨での手術は年齢から今しかない」と言われ悩みましたが、家庭の都合でどうしても手術できず、他の方法を聞いた所、「筋肉をつける事だが、この骨では痛くて運動できないでしょう」と言われました。
40代後半では痛みは増し、家事はやる気はあっても痛みで立ち居振る舞いが不自由で怠けているようでした。
その後、ある方からの紹介でマン・ツー・マンでトレーニングをしてくれる所が見つかり、そこに賭けてみようかと決心し通いました。
5年程最初は週2~3回で後に週1ペースで通い、とても大変でしたが序々に身体能力もつき、まだ不自由でしたが日常生活も以前より改善されました。 その間手術を回避してきましたが、以前の診断結果から、筋肉をつけて手術(人工)をする事を決心し、手術の上手な医師探しで、再度病院行脚しました。
リハビリやトレーニングを続けながら、変形性股関節症のNPO法人のぞみ会への入会、インターネットからの情報収集に努めてきました。
今年になって筋肉の深層筋をケアする方法を知りました。 以前と比べると日常生活の動きもトレーニングの成果で良くなって来ましたが、痛みは変形してしまった構造上手術しなければ一生取れないだろうと諦めていました。 それが深層筋の施術をしてもらった日から1週間程の間、股関節や殿筋の痛みが取れ、一時的にせよ歩くことがこんなに気分の良いものかと晴々とした気持ちを味わいました。いろいろ変遷がありましたが、今は筋肉を施術で緩和してもらい、自主トレーニングでゆっくり鍛え、趣味のゴルフも継続できるようになりました。
同病の方も、痛みがある時の無理なトレーニングは症状悪化につながるので、股関節についている筋肉を緩めて、痛みを少し取り除いてからゆっくり、あせらずトレーニングや良い歩行を試みれば希望ある明日につながると思います。 現在自身の自主トレも股関節は身体全体の一部として捉え、体幹を整え、バランス良い身体づくりを目指しています。 これも深層筋や他の筋群をケアしていただいているからです。 最後に幸いなことに手術の上手なドクター探しはもう少し先になりそうです。
術前・術後の患者様は今
<手術直前に出会った「深圧療法」。今では人工股関節にも必須の療法だと実感しています。Yさん(女性)>
深圧療法の事を知ったのは、変形性股関節症(先天性臼蓋形成不全)の末期で、両脚の軟骨がほとんどなくなりかけていた時期でした。何度か治療にお邪魔しましたが、残念ながら太もも側の骨に亀裂が生じてしまい手術を決断しました。
病院選びには、深圧療法の創始者である松本正彦総院長の御著書と松本深圧院名古屋の早川大介院長のアドバイスが大きな助けとなり、素晴らしい医師と病院に巡り合う事ができました。人工股関節後の生活の質は、手術法や術後の生活指導など各病院の方針に大きく影響されます。もし松本深圧院に通っていなければ、TV紹介の有名病院、自宅から近い等の視点で病院を選んでしまったかもしれません。
●手術直後に効果を実感
手術前に深圧療法を受けていた時には、正直痛みが強すぎて効果を実感するまでには至りませんでした。ところが手術後すぐに劇的な状態回復が深圧療法と大いに
関係していることに気がついたのです。手術後は一晩ICUで過ごし、翌朝、朝ごはんが食べられ、自力でベッドから車椅子に乗り移る事ができれば自室に戻る事ができます。両脚を同時に手術した私の場合、移動は大変だろうと1番最後の順番になりました。
しかし実際は、片脚のみを手術された他の患者さんが移動に苦労されている横で、私はスッと楽に車椅子に乗り移れたのです。これには医療スタッフの方々も驚きを隠せない様子でした。その日の午後には両手でバーに捕まりながらもゆっくりと歩く事ができるようになっていました。その後のリハビリ過程もハイスピードで進み、あっという間に階段の昇り降りまでできるようになったのです。
このような劇的な回復をもたらした要因は、手術前に深圧療法で股関節の周りの筋肉をある程度普通の状態に近づけていたからだと思っています。ホームページ内でも解説されているように関節痛の原因は筋肉である確率が高く、いくら手術で骨や軟骨を人工のものに入れ替えたとしても、関節周辺にある筋肉の状態が悪化したままでは痛みはなくなりません。手術をしたからといって即痛みが消えて普通に歩ける訳ではなく、リハビリに苦労されている沢山の患者さんを病院内で目にしました。
もちろん病院でも色々なリハビリ方法を指導してくださいます。しかし筋肉の回復には時間がかかり、効果が見えない中でのリハビリ継続には努力も必要です。私は、手術前に深圧療法を受けておいて本当に良かったと思っています。お陰様で今ではかなりの早足で歩く事もでき、側からは両脚に人工股関節が入っているとは全く思えないくらい回復しております。
●人工関節の寿命を1日でも長くするために
人工関節によって関節の動きが良くなり、リハビリを続ける事で筋肉の状態が回復して痛みがなくなったとしても、実はそれで終わりではありません。人工物はいつか壊れる可能性があります。また手術で身体にメスを入れた事で別のトラブルが脚に生じ易くなりました。退院後は筋肉を維持するためにもなるべく長く歩くようにしていますが、旅行などで長時間歩行が続いたり、逆にコロナ感染を心配して家に篭りっきりで座ってばかりいると、脚の筋肉が張ったり指がつり易くなったりします。また手術の痕の周辺が硬くなるとトラブルが生じ易くなるようです。
そのため、人工関節手術から★★月後からは深圧療法を再開できるとお聞きし、現在も月に1〜2回のペースで治療にうかがっています。脚の筋肉は内側の人工股関節を守る鎧のようなものだと私は解釈しています。今は深圧療法の助けを借りて、この鎧を常に強固な状態に維持し、1日でも長く人工股関節の寿命を伸ばせることを期待しています。